激昂クヲンタイヅ@原宿アストロホール(11/25)
ハルさんのライブレポート
行って来ました、原宿アストロホール。
「虐待グリコゲンVSゆらゆら帝国‘激昂クヲンタイヅ’」。
原宿アストロホールは明治通り沿いにあるキャパ400人のライブハウスです。
17:00過ぎから開場が始まりました。
ぼくは整理番号136番だったのですが、陣取った位置は ステージから見てやや右、前から4列目(4層目?)。
ステージ上の椎名林檎が位置するであろう場所から3〜4mの位置です。
もちろんプロのライブをこんなに近くで観るのは初めて。
なんか友だちのライブを観に来てるようで、 実際に虐待グリコゲンが登場するまで実感がなかったです。
18:05ころ〜19:00ころまでゆら帝の演奏。
はじめて聴くが、なかなかよい。
演奏終了後、セットの再構築(?)。
19:20ころいよいよ虐待グリコゲンの登場です。
1曲目、「幸福論(悦楽編)」。
拡声器を持った椎名林檎が登場すると、 会場のボルテージは一気にヒートアップ。
椎名林檎、近くで見れば見るほどよい。
興奮しすぎて曲順とかはあんまり覚えてません。
2・3曲目は「歌舞伎町の女王」「正しい街」だったような、 逆だったような。
2曲目(たぶん)の「歌舞伎町の女王」では不覚にも涙がこぼれそうになってしまいました。
めちゃくちゃ好きな曲なので、ナマで聴けて大感激。
ぼくの突き上げた拳に反応した椎名林檎と2人きりで、 約5秒間見つめ合いました。
本当です。感動。
MCでは、「最近、恥ずかしい言葉でも‘先生’を 付けると平気なんですよね」と言って、
「おちん○ん先生」と「おま○こ先生」を連発。 会場大受け。
あと会場からストッキングが伝線してることを指摘されると、
「さっき火ダネ(たばこの?)を落としてしまって。熱かった」 と言ってましたが、
ぼくの記憶だと登場したときは 伝線してなかったはず。
ステージ上の激しい動きのせいだと思います。
ラストは「Love is Blind」。歌うまい。
全部で9曲か、10曲演ったと思います。
時間にして50分くらいかな。 アンコールはなし。
こんなに素敵なライブをこんなにいい位置で観れるなんて。
間違いなくぼくが今まで観たなかのベストライブです。
椎名林檎、マジで惚れちゃいました。
「激昂クヲンタイヅ」11月25日原宿アストロホール/曲順
1.幸福論(悦楽編)
2.正しい街
3.歌舞伎町の女王
4.I wanna be loved by you (マリリンモンローのカバー曲)
5.いけない子
6.So Cold
7.アイデンティティ
8.警告
9.今夜だふ
10.ハヤブサ(スピッツのカバー)
11.Love is Blind(ジャニスイアンのカバー)
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